WR250X、トリッカー　そして　釣行記・・・。

本日は知られざるポイント開拓を日々進めております自分の
活動の一端を報告したいと思います。

浜松を流れる天竜川には下流から船明ダム、秋葉ダム、佐久間ダム
３つのダムが浜松市内に存在してます。

このうち最下流の船明ダム、ここに日曜日ちょっと探りを入れてきました。

まず一番重要なボートの昇降場所ですが
１５２号沿いの道の駅「天竜相津 花桃の里」のすぐ裏に相津マリーナさんという市営？のマリーナがあります。
ボートは持ち込みの場合、１日４２０円。

レンタルはカヌーやアヒルちゃんボートはあるようですがボートはあるのかよく分かりませんでした。
駐車場から桟橋までは２０段ほどの階段を降ります。
幅が広い階段ですので、ゴムボート、アルミボートどちらも問題なく下ろせます。

詳しい湖の使用ルールはよく分かりませんが、下流はトンネルの向こうの赤い橋まで
上流はボートの競技場までが行っても良いエリアのようです？
ライフジャケットはもちろん必須。無ければマリーナでタダで貸してくれます。
詳しい説明はありませんでしたが、おそらくエンジンは禁止、エレキのみです。
行ける範囲も限られていますので、40lbのハンドエレキだけでも十分探れます。

この船明ダムはダム湖には珍しくシャローの葦原エリアがあったりしますが
ダム湖にありがちな奥まったインレットはありません。
ところどころに立木もあり、リザーバーらしい景色もあります。

あ、一番大事な釣果ですが…はい、サッパリダメでーす！
確実にバスが居ることは居ます。船着場で数匹の小バスを見かけました。
生息してるのは１００％間違いありません、が…

現状とにかく数が出ないため、釣りがまともに成立しません。
比べるのも悪いですが、正直、都田ダムの方がはるかに釣れます。
たぶん釣れても１日１匹とか２匹とかそういうレベルだと感じます。
それなりに釣れそうな雰囲気はあるだけに惜しいです。

これから大化けするといいのですが、毎年かなり水を抜くみたいなので
あまりバスフィールドとしての発展は見込めないのかな…
ただ、トラウトも生息してるみたいですし、水温が上がりきらない春先は
トラウト狙いでも良い釣りができるのかもしれません。

今はイマイチ感たっぷりの船明ダム湖ですが
これから年に２回くらいは定期的に行って、様子を見ようと思います。

以上、船明ダムの報告を終わります。

懲りずにまだまだ調査するぞー！！